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「さぁて、そろそろ行くか」
タバコを吸いおえた亜輝が吸殻を持参している灰皿に入れ、立ち上がる。
俺は完全に寝ているそらをおぶる。
「あ、荷物サンキュ」
亜輝に俺とそらのカバンを持ってもらった。
「さすがそらだな(笑)反応ねぇもん(笑)」
「だね(笑)」
俺は石狩と亜輝に助けてもらいながらも生徒玄関で靴をはきかえる。
だるそうにに歩いているとチャイムが鳴った。
「あ、遅刻だ(笑)」
「まぁいっか(笑)」
俺等は遅刻などおかまいなしに教室へ向かった。
みんなして不良なんすね(笑)
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