修行の始まり

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二人は自分達で勝手に決めた職業が不向きだったため、こうして修行をしているのであった。 この世界では自分達で勝手にやりたい職業を自由に選べるという、無責任な事をしているのだった。 「しっかし、自分に会う職業を決めてくれる人っていないのかねえ?」 そう言ったのはレイルだった。 「それじゃ職業が選べる意味ないじゃん。」ライズが言った。 「まあね。じゃ、始めるよ。」
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