256人が本棚に入れています
本棚に追加
二人が修行を始め30分が経った。
「ねえ、レイル。君簡単な魔法は使える用になったの?」
ライズが突然言った。
「おいおい、僕をなめないでよ。…ゴメンナサイ嘘です。それじゃ君は魔物に剣を向ける勇気はついたの?」
「うっ…」
「やっぱりね。…どうしよう、全然強くなんないや。」
「まだ30分しかやってないじゃんか!簡単に諦めようとしない!」
「は~い。」
レイルはぶっきらぼうに答え、修行に戻った。
「そんじゃ続けますかな。」
ライズが言った。
するとどこからか、
「お~い。」と聞こえてきた。
最初のコメントを投稿しよう!