修行の始まり

3/7
前へ
/346ページ
次へ
二人が修行を始め30分が経った。 「ねえ、レイル。君簡単な魔法は使える用になったの?」 ライズが突然言った。 「おいおい、僕をなめないでよ。…ゴメンナサイ嘘です。それじゃ君は魔物に剣を向ける勇気はついたの?」 「うっ…」 「やっぱりね。…どうしよう、全然強くなんないや。」 「まだ30分しかやってないじゃんか!簡単に諦めようとしない!」 「は~い。」 レイルはぶっきらぼうに答え、修行に戻った。 「そんじゃ続けますかな。」 ライズが言った。 するとどこからか、 「お~い。」と聞こえてきた。
/346ページ

最初のコメントを投稿しよう!

256人が本棚に入れています
本棚に追加