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「じゃあ私先に行ってるね。」
「うん。」
フィオの言葉にライズは答えた。
「準備しなきゃ。」
そして5分後。
「それじゃ学校に行こうか。ライズ。」
「うん。出発~。」
そうして二人は学校へと向かった。
…放課後の事。
「ねえ、レイル君達って帰ったらまた修行するの?」
フィオが尋ねた。
「うん、そうだよ。」レイルが答えた。
「じゃあ私も修行に参加してもいい?」
「別に構わないけど…いいよね?レイル。」ライズが言う。
「うん、むしろ嬉しいよ。僕の師匠をしてほしかったから。」
レイルが嬉しそうに答えた。
「じゃあ決まりだね。それじゃそろそろ行こう?」
「うん。」
二人は同時に答えた。
そして三人は修行場へと向かったのだった。
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