奇跡の始まり

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え?マジで?あんな可愛いコとメールできんの俺?? 大丈夫?何コレ? 半信半疑と上がるテンションを抑えながら返信 <ブックオフのコだよね?てかよかったの??メール> <うん😌よろしくお願いします> げ…現実か? 夢じゃあるまいか? 運転しながら何度も自分のほっぺをつねったり全力でビンタしたり不信な行動をする俺 な…何か返事しなければ… <そーいや名前聞いてなかったよね?俺ちょーしつれーじゃん(笑)あーなたーのおー名前なーてーの???拙者はなおきでござる> <あやだよ😌> あ、やべー本名出してしまった。 当時の事を思いだしながら書いてるのでほとんどメールの文章とかその時その時の感情は創作な部分が多いけど許して下さい。 何せ、もう8年も前のお話… とにかく、本当に、本当に初対面の彼女はそこらへんのアイドルなんか目じゃないほど可愛かった。 こんな可愛いすぎるコに俺が通用する訳ない! こんだけ可愛いコが俺なんかとメールしてくれるなんて気まぐれかいたずらだろ? ちゅーのが当時の本音だったと思います。 だって俺全然イケメンじゃないしー つか自分でイケメンとか言うヤツもどーかと思うけど 話に戻ります。 とにかくこんときは、どーいう気持ちでメールしてくれたのかは気になったけど、可愛いコとメールしてるって事に浮かれてメールしてました。
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