第一章・―世界観・その他について―

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 天界は人間界の上に存在する世界で、この世界観では、基本的に人間界とは別次元に存在するものであり。    よって人間界からは見えない世界ではあるが、天界からは人間界が見えるものとする。  ・天界に住む式神。    四神である、(げん)(かい)(そう)()(しゅ)()(びゃく)()。  また、天界では基本的に部外者の侵入は禁忌とされるが、例外として蛇眼は時々天界に忍び込んで、天界の情勢を調べている節はある。    蛇眼は玄櫂の実の父にあたる(くろ)(うみ)と親しくしていた事から、天界にその存在を黙認されているのである。
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