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まっ、まぢで?
私は嬉しくて、和君の方に行きたかったが、やっぱり恥ずかしくて、心とは反対の事を口走ってしまった。
『和君の隣なんて行きたくないもんっ。あっかんべー。』
そして、私はわざと隣にいた大君の腕をくんで、仲良しのふりをした。
和君は
それから私には全く口を聞いてくれなくなった。
何やってんだろ、私。
小学生みたい。
それから、私はだんだん元気がなくなってきた。
はぁ、もー帰りたいなぁ。
トイレ行ってこよっと。
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