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♋A Way♋
愛を誓い合う二人
左手に光る指輪
その仕草
その声
その体
時が止まればいいのに…
でも君はもういない
左手に残る傷跡
あの仕草
あの声
あの体
二人の時は止まった…
部屋の片隅に眠る二人の軌跡
胸の片隅に眠る届かない想い
忘れる事ができればどれだけ楽になれるだろう
忘れる事が恐くて
ただただ君のせいにして…
でも忘れる事はしなくていい
その分君に感謝しよう
君がくれた「強さ」はこの先も生き続けるだろう
君との思い出は今日にしまおう
昨日までの涙をふいて
たった一つの僕の未来へ
ふり返るのはもう少しあとでいい
新しいﾍﾟｰｼﾞをめくって
真っ白な中に僕を描こう
君と歩いたその道は ずっと
綺麗なままにしたいから
そう君と歩いたその道も きっと
確かな僕の証だから
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