15人が本棚に入れています
本棚に追加
彼氏の反発は諦めに変わり別れへの道は確実に終着駅へと向かっていったある日、私は最後のケジメをつけに彼氏に会いに行った。
久しぶりに見た彼氏はやつれた感じで一回り小さく見えた。
あたしの心は揺れ、スゴク痛んだ…
二人で話をして本当に最後なんだと確信した。
ペアリングを外した瞬間二人とも涙が止まらなかった…
最後に幸せになれよってぐしゃぐしゃの顔で笑った彼氏を見るのが辛かった。
弱い自分が許せなかった…
ごめんなさい…
そしてサヨウナラ…
最初のコメントを投稿しよう!