第2章~宇宙の彼方へ~

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桃髪の天使…。 そっくり重なる…今見ている人は…確かに可愛い…。 夢かと思ったが、やっぱり本当だ… ずっと見とれていたらノアに起こされた。 「どこ見てんの!?撃ち落とされるわよ!」 「…あ、悪い。で、どうやって動かせば…。」 「アンタがこの機体に魔法をかけるのよ。」 「どこのシンデレラ?」 「シンデレラ…?とりあえず、状態魔法をかければこの機体は覚醒するわ。」 ミルフィーが割り込んできて 「あ、それ聞いた事あります~。」 とか嬉しそうに言ったが 「アンタは戦闘に集中してなさい!」 ノアに怒鳴られた。 「ふぇーん、分かりましたぁー💦」 状態魔法…?…やっぱり魔法陣を…ケントは左手の手の平を見つめた。 「それを掲げて力を込めなさい。あとは分かるわ」 ケントは左手を掲げ、力を込めた、すると機体の周りに魔法陣が… 「わわ、何ですか!?」 さらに、意識が無くなり、ノアとリンクした。 「我は…光の天使…銀河に平和と秩序を下す者なり…目覚めよ! シャイニングメディアス!!」 突如その魔法陣からとてつもない光が出て、機体を構成していった…光の紋章機、シャイニングメディアスを…
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