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桃髪の天使…。
そっくり重なる…今見ている人は…確かに可愛い…。
夢かと思ったが、やっぱり本当だ…
ずっと見とれていたらノアに起こされた。
「どこ見てんの!?撃ち落とされるわよ!」
「…あ、悪い。で、どうやって動かせば…。」
「アンタがこの機体に魔法をかけるのよ。」
「どこのシンデレラ?」
「シンデレラ…?とりあえず、状態魔法をかければこの機体は覚醒するわ。」
ミルフィーが割り込んできて
「あ、それ聞いた事あります~。」
とか嬉しそうに言ったが
「アンタは戦闘に集中してなさい!」
ノアに怒鳴られた。
「ふぇーん、分かりましたぁー💦」
状態魔法…?…やっぱり魔法陣を…ケントは左手の手の平を見つめた。
「それを掲げて力を込めなさい。あとは分かるわ」
ケントは左手を掲げ、力を込めた、すると機体の周りに魔法陣が…
「わわ、何ですか!?」
さらに、意識が無くなり、ノアとリンクした。
「我は…光の天使…銀河に平和と秩序を下す者なり…目覚めよ! シャイニングメディアス!!」
突如その魔法陣からとてつもない光が出て、機体を構成していった…光の紋章機、シャイニングメディアスを…
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