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ミルフィーとランファとケント&ノアは敵の母艦を目指していた…
ノアは俺の頭に座りながら
「ったくヒヤヒヤしたわ。…タクト、この紋章機の指揮リンクシステムはまだ送れないわよ。」
「分かった。その紋章機の指揮はノアに任せるよ。」
「ええ。さ、行くわよ。」
「了、了解。」
そして前方には敵鑑を見つけていた。ランファという金髪の女の子が叫びながら
「うざったいわね、道を空けなさいよ!」
ビームを連射する。
「ほら、射程圏内に入ったわよ、トリガーを引きなさい!」
「これか!」
突如、シャイニングメディアスから無数のレーザーが照射された。それは敵鑑を撃ち落とし道が空いた。
「わー!すごいです。えーっと…」
俺は緊張しながら
「…💦亜羽具健登だよ。」
「えーとじゃあケントさん、ありがとうございます!」
「やるじゃない、アンタ!」
「…そろそろハイパーキャノンの射程圏内に入るわ。ミルフィーユ。」
「撃ってくれ、ミルフィー。」
「了解です。ハイパーキャノン発射!!」
突如ミルフィーユの機体からピンクの太いレーザーが出、母艦を打ち砕いた。それを見たかのように、敵機関は後退していった…。
「敵機関、後退して行きます!」
「よくやった。エンジェル隊は帰還してくれ。その紋章機はエルシオールに招待するよ。」
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