第2章~宇宙の彼方へ~

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ミルフィーとランファとケント&ノアは敵の母艦を目指していた… ノアは俺の頭に座りながら 「ったくヒヤヒヤしたわ。…タクト、この紋章機の指揮リンクシステムはまだ送れないわよ。」 「分かった。その紋章機の指揮はノアに任せるよ。」 「ええ。さ、行くわよ。」 「了、了解。」 そして前方には敵鑑を見つけていた。ランファという金髪の女の子が叫びながら 「うざったいわね、道を空けなさいよ!」 ビームを連射する。 「ほら、射程圏内に入ったわよ、トリガーを引きなさい!」 「これか!」 突如、シャイニングメディアスから無数のレーザーが照射された。それは敵鑑を撃ち落とし道が空いた。 「わー!すごいです。えーっと…」 俺は緊張しながら 「…💦亜羽具健登だよ。」 「えーとじゃあケントさん、ありがとうございます!」 「やるじゃない、アンタ!」 「…そろそろハイパーキャノンの射程圏内に入るわ。ミルフィーユ。」 「撃ってくれ、ミルフィー。」 「了解です。ハイパーキャノン発射!!」 突如ミルフィーユの機体からピンクの太いレーザーが出、母艦を打ち砕いた。それを見たかのように、敵機関は後退していった…。 「敵機関、後退して行きます!」 「よくやった。エンジェル隊は帰還してくれ。その紋章機はエルシオールに招待するよ。」
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