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ノアが俺の頭の上でため息をつき
「招待しなかったら一体どうなるっていうのよ…」
「さあ、紋章機を誘導するよ~!」
「こちらですわ、ケントさんにノアさん。」
ケント&ノアは6機の紋章機に誘導されつつエルシオールに向かって進んでいた。
「そういえばアンタの名前って気になってたのよね。」
「亜羽具…ってやつかい?」
「それ呼びにくいわよ。改名しなさい。」
「ええ!?」
「アンタ今日から…そうね、ケント・アーウィングね。勝手にタクトにアンタのデータ送っちゃうわ。」
と、ノアはモニターまで飛んで移動した。
「…はぁ。」
その会話を聞いていたらしく…
「ケント・アーウィングかい?よろしく! アタシはフォルテ・シュトーレンだよ。」
「よろしく~。アタシは蘭花・フランボワーズよ。」
「私はミント・ブラマンシュと申します。宜しくお願い致しますわ。」
「ヴァニラ・Hです…」
「烏丸ちとせです。宜しくお願いします。」
「私はミルフィーユ・桜葉です。改めてよろしくお願いしますねケントさん。」
「よろしくお願いします…。」
通信を切った。
「…アンタも覚悟を決めたら?」
「覚悟…?」
「この宇宙に呼ばれた理由…それは、アンタを必要としているからよ。頑張りなさい。ケント・アーウィング」
6人の天使に導かれた。
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