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そしてこの紋章機は大型の鑑へ入っていった…
格納庫に紋章機を着鑑させ…
たくさんの乗務員が俺達を迎えにきた。珍しい目でこちらを見ている。
「ほら、降りるわよ」
二人は紋章機を降りて歓迎された。そして傍にいる男性に目がいった。
「やぁ、初めましてケント。ノアもお疲れ様。俺はこの鑑エルシオールの司令官を務めるタクト・マイヤーズだ。」
ノアは俺の横で浮いてるとノアは急に普通の人間の女の子の身長になった。
「!?」
俺は目を擦る。
と、その時ちょうど6人の天使達がこちらに来た。
最初に目がいったのはミルフィーユだ。
「あ、ケントさーん。」
「へぇ~いい男じゃない~」
俺は女の子にそう言われるとは思っていなかった
「なんだい、タクトもいるじゃないか。」
「俺がいちゃ悪いのか?」
ミントは耳をぴくっと動かし
「まぁそうですわね。私たち女の子に歓迎される方がずっといいんじゃありませんこと。」
何も言い返せないタクト。
「う…それよりケント、やってもらいたい事があるんだけどいいかな?」
「…何でしょう?」
タクトは軽く考え、
「うーんやっぱり立ち話は止めておこう。来て。司令室に案内するよ。エンジェル隊も来てくれ。」
俺は格納庫を後にした。
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