第3章~天使達の集い場~

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「あ、そうそうタクト。後でケントにアタシの所へ来るように伝えておいて。ゲストルームにいるから」 「分かった。」 ノアは司令室を出た。 「アタシは…後でアイツを鍛えてあげようかねぇ。」 ランファが即反応し 「あたしも付き合いますよフォルテさん。」 「分かったよランファ。ただし、ケントの紋章機の説明もあるからね」 「は~い。」 タクトはパンと手を叩いて 「じゃあエンジェル隊は自由に休んでてくれ。解散!」 ……… …… … その頃ミルフィーとケントは通路を歩いていた。 「そういえば私の名前覚えましたか?ケントさん?」 俺は軍人の呼び方ってこうかな…と思い出した。 「えーと…桜葉中尉…?」 「そうですけど…ミルフィーって呼んで下さい。」 「えぇ!?いいんですか?」 「はい。フレンドリーなので。」 「そ、それじゃ…ミ、ミルフィー…先輩…」 「む。ダメです。先輩取って下さい。後、敬語もダメです。」 「う…ミ、ミル…フィー…」 「ふふっ。よろしくお願いしますね」 …まるで天使のような笑顔だった 「あ、もうそろそろ展望公園に着きますね。」 「こ、公園!?」 「そうです。この鑑には公園があるんですよ。行ってみれば分かります」 と、言い二人は展望公園の中へ入った
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