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麻雀に於ける『期待値』って、普通に使う期待値とかなり意味が違いますよね。僕みたいに算数ラブリーな人から見ると、麻雀に於ける『期待値』を呼ぶのに「期待値」って言葉を使わないで欲しいです。気持ちが悪い。
何を言っているのか分からない人も多いだろうから詳しく書きます。
普通使われる期待値と言うのは、起こりうるすべての事象について、それが起こる確率pとその時の数値x(得点だったり値段だったりポイントだったり)の積をすべて足しあわせたものを差します。
式を使うと
Σpx
麻雀に於ける『期待値』は、ロン牌(ツモ牌)×その時の点数をすべての場合で足しあわせたもの。Σ(ロン牌)(点数)
この期待値が大きいほどいいと言われています。
僕はどうもこれ納得行きません。かなり疑ってしまいます。このことについて考えてみます
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