序章 『始まり』

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ユウ「はぁ~つまんねぇな~」 ユウは公園へと続く坂道を登っていた ゴオオオオッ!! 突然公園の方から何か凄い音がした ユウ「何だ!? 行ってみよう」 ユウは音のした所へと走った そこにいたのは・・・ ユウ「レ・・・レナ!!」 レナ「ユウ!!」 ユウ「レナー!!」 レナ「来るなー!!」 ゴオオオオッ!! レナの足元にある魔法陣が光を放ちレナを包み込んだ レナ「うわあああ!!」 ゴオオオオッ!! シュンッ!! レナは光りの中から一瞬にして消えた ユウ「レナー!!」 ユウの声が虚しく響いた ユウ「嘘だろ・・・」 ユウはレナのいた場所へ走った ユウ「どうなってんだよ」 レナのいた場所は買い物袋からこぼれた野菜が散らばっていた ユウ「何だよこの紋章は・・・」 そして地面にはゲームとかでありそうな魔法陣が刻まれていた ユウ「レナ・・・レナー!!」
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