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レナ「う・・・う~ん・・・」
ハッ!!
目を覚ましたレナが見たのは
??「んん~♪」
息子にキスをしようとしている・・・親父だった・・・
レナ「のわああああ!! 顔が近いわぁぁぁぁあ!!」
ゴシャアアアッ!!
レナの右ストレートがものの見事に親父の顔に減り込む
帝「ぎゅぶはあああ!!」
ビターンッ!!
親父はそのままぶっ飛び部屋の壁にたたき付けられ
帝「☆§@*′&#∴」
親父は言葉にならない叫びをあげながらのたうちまわる
レナ「ハァ! ハァ!」
帝「ひ・・・酷いぞレナ!! せっかく父が愛を込めて起こしてやったのにいきなり右ストレートはないだろ!!」
親父は勢いよく鼻血を出しながら泣く
レナ「だからってキスをする必要性はどこにあるんだ!!」
帝「父の愛だ!!」
親父は顔を輝かせながら胸を張って答えた
レナ「そんな暑苦しい愛はいらん!!」
帝「遠慮するなよ!!」
親父はレナに抱き着こうとするが
ガシッ!!
レナは迫り来る親父の膝を踏み付け体勢を崩すと同時に凄まじい一撃をお見舞いした
レナ「シャイニング・ウィザード!!」
帝「ぼぎゅ!!」
親父は奇声をあげながら床に沈む
レナ「まったく」
チラッ!
レナは時計を見た
レナ「あっ! ヤバイ!! もうこんな時間か!!」
レナは慌てて下に降りていった
親父を無視して
帝「母さん・・・最近レナが冷たいよ・・・」
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