序章 『始まり』

4/11
前へ
/254ページ
次へ
台所 レナ「早く朝食と弁当を皆の分作らなきゃ」 レナは朝食と弁当の準備を始めた 30分後・・・ レナ「出来た!!」 ガチャッ! 台所の扉が開き誰かが中に入ってきた ??「あっ!レナおはよう」 レナ「あっ!母さん!」 この人の名前は神楽 澪(カグラ ミオ)この教会のシスターでもあり俺達の父神楽 帝の妻(つまり俺達のかあさんだ)歳は親父より二歳程下(らしい)なのだがその見た目は誰がどうみても十代ぐらいにしかみえない 澪「ところでレナ」 レナ「何?」 澪「帝さんを知らない?」 レナ「父さんなら俺の部屋で延びてるよ」 澪「そう・・・あっ!それとね今日の夕方から帝さんと出かけるから夕飯お願いしてもいいかしら?」 レナ「別にいいよ」 澪「ありがとう」 レナ「じゃあ俺そろそろ学校だから着替えて行くよ」 澪「気をつけてね」 レナ「うん」 レナは自分の部屋に着替えに行った レナの部屋 帝「レナ!! 父は淋しいぞ!!」 親父が再びレナに抱き着こうとしたが レナ「そのまま逝けー!!」 ゴシャッ!! レナは帝の顔面に強烈なコークスクリューを放った 帝「ぷお!!」 ドガッ!! 親父はぶっ飛び壁にたたき付けられた 帝「ンドゥバ!!」 レナ「神よ許したまえ アーメン」 レナは神に祈りを捧げた レナ「さて行くか」 レナは部屋を出て下に降りて行った また親父を無視して 親父「何か俺の扱い酷くね?」
/254ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3462人が本棚に入れています
本棚に追加