序章 『始まり』

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学校 ユウ「ところでレナ」 レナ「何だ?」 ユウ「宿題やったか?」 レナ「当たり前だろ」 ユウ「頼むレナ!! 宿題みせてくれ!!」 レナ「はいはい」 レナは鞄からノートを取り出しユウに渡した ユウ「サンキュー!!」 レナ「ちゃんとやっとけよ」 ユウ「メンドイ!!」 レナ「おいおい」 ガララッ!! 突如教室の扉が開かれた ??「おはよー!!」 レナ「茜か」 茜「おはようレナ」 レナ「おはよう」 茜「ところでユウは何してんの?」 レナ「俺のノートを写してるんだ」 ユウ「なぁレナ~」 レナ「何だよ」 ユウ「お前のファニーフェイスと声に自分の事を俺って言うのは合わないから止めろよ」 レナ「そうかそうかユウはそんなに俺の宿題を見たく無いのか・・・」 物凄く黒い笑顔で言い放つレナ ユウ「ゴメンナサイ謝るから宿題見せて下さい!!」 その時のレナの背後には阿修羅が立っていた レナ「俺だって好きでこんな顔に生まれたんじゃないよ・・・」 キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン!! 始業の鐘がなった ガララッ!! 扉から担任兼数学教師の荒井 弘夢が現れた ユウ「人生オワタ(^O^)」 弘夢「さあHRを始めるぞ」 -
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