序章 『始まり』

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放課後 ユウ「・・・・(昇天)」 返事が無いただの屍のようだ ユウ「勝手に殺すな!!」 レナ「ユウ大丈夫か?」 ユウ「昼休み耐久説教はきつかったぞ~」 レナ「宿題をして来なかったお前が悪い」 ユウ「うう~」 茜「ねぇレナ、ユウ今日時間ある?」 レナ「俺今日父さんと母さんがいないから無理だ」 茜「そう・・・(残念だなぁ)」 レナ「また今度誘ってくれ」 レナは茜にニコッと微笑んだ 茜「うん!!(かわいい!!)」 周りの女子「(うらやましい~!! 私達にも笑いかけて欲しい~!!)」 ゾクッ! レナは突然寒気を感じた レナ「何だ今の寒気は・・・」 ※レナはけっこうモテます(いやかなり)が本人は無自覚(かなりの鈍感) ユウ「途中まで一緒に帰ろうぜ」 レナ「ああ」 茜「うん」 レナ達は帰路に着いた レナ「じゃあまた明日」 ユウ「おう」 茜「また明日ね」 たわいのない日常・・・ 変わる事の無い毎日だけど・・・ 俺は好きだった・・・ でも・・・ 俺の日常は黄昏と共に終わりを告げた -
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