修学旅行
11/14
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
藤は部屋の荷物を段ボールに詰めていた 「おかえり周、俺明日から喫茶店の北海道の支店に移動することになったから…一年くらい帰らない」 「…え…」 周は目を見開いた 「…な…んで、急に…」 藤は周の顔を見ない 答えようともしない 周は藤にすがりつく様に手を伸ばし触れようとしてその手を叩かれた 「お…とうさ…」 周は呆然と立ち尽くした
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1280人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!