お父さん すねる

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不意に周を抱き締める腕に力が篭った 藤を見ると目を覚ましにっこり微笑んでいる 「お、起きてたの!?」 「ついさっき起きた所だ、しかし周からキスしてくれるなんて嬉しいな」 「っ…意味なんかないんだからねっ…」 秋は真っ赤な顔を枕に押し付けながら言った 藤は楽しそうに笑いながら周の髪を撫でた
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