16人が本棚に入れています
本棚に追加
小学校6年の時なんて、ろくに学校行ってない。
この頃から父も母も苛めの存在に気付く。
ひた隠しにした真実を知られた私は、もっと学校に行かなくなった。
むしろ安堵感さえ感じていた。
これで、これでもう…ー隠さなくて済む、と。
結局、苛めは解決しないまま、小学校を卒業した。
きっと両親は気付くのがもっと早ければ、とか思ってる事だろう。
母はどうか解らないけれど、少なくとも父はそう悔いて居る。
そんな気がする。
最初のコメントを投稿しよう!