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「ふあぁぁ~…眠い…」
「こら!そこ!大アクビなんかしてるんやない!」
「すみませぇ~ん」
今、教授から叱咤を受けたのが『河原 桜』。
そう。
このstoryの主人公。
「ププッ……見つかってやんのぉ!」
「うるさぃ!!」
今、桜をバカにした人。
小学校からの桜の親友の『松本 優子』。
優子と桜は腐れ縁と言っていいほどの仲良し。
「ばぁか」(笑)
この単発に物事を吐くのが、大学に入ってから仲良くなった『吉野 美紀』。
こんな毒舌も嫌ではない。
こんなたわいもない会話をしてるうちに授業は終わる。
桜「あ~まじ眠かった!!」
優「寝不足なの?」
桜「夜中テレビ見てたら見入っちゃって(*^^*)」
美「自業自得だ!!」
桜「美紀チン冷たっ…↓」
美「フフッ♪…あ゙!!」
時計を美ながら叫ぶ美紀。
美「今から和人とデートなんだぁ~♪」
桜「へぇぇぇ(*_*)相変わらずラブラブなんだねぇ~。その幸せ半分くれっ!」
美「や~だぴょ~ん♪じゃ桜!優子!まったねぇ~♪」
走りながら彼氏の元へと行き急ぐ美紀の背中を笑いながら見送る桜と優子。
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