予感

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ジリリリ… 目覚まし時計の音が鳴り響く。 ゆっくりと目を開けると隣には、 可愛い寝顔の沙羅がいた。 「…ん~……」 そういいながら寝続ける沙羅を見てクスッと微笑み、 おでこにキスをした。 …可愛いなぁ…… 小さい頃からずっと好きだった沙羅が、 隣で眠っていることが嬉しい…。 喧嘩をしていた頃もあったが、 好きという想いが変わることはなかった。
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