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隊長じいさん
これは僕も父さんも産まれてない時代の話。
じいさんが若かった頃は戦争の真っ最中だ、当時じいさんは16才の若者で何を血迷ったか18才からの徴兵に歳をごまかし友達2人と軍に志願した。
若い頃のじいさんは化け物だったらしく軍隊の訓練にあった相撲や剣道では負けなしだった。
しかし戦場では話しが別で、初めて人を殺した時は泣きながら銃剣で刺したといっていた。やらなければやられる世界でじいさんは人を殺し続けた。
じいさんは強いだけじゃなく運も良かったんだろう、色々な戦場で戦果を残しじいさんは陸軍軍曹にまで登り詰めた。
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