第一話、黒に水玉の男

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…山田は寝ていた。疲れが眠気に変わってしまい、すっかり車の中で眠ってしまっていた。 彼が起きた…いや、起こされたのは朝9時の事だった。 山『…サイレン!?』 山田は一瞬で目が覚め、急いで車のドアを開けた所…そこには4~5台の耳にいやに響くサイレンが鳴りっぱなしのパトカーとマンションの住人の慌てふためく姿だった。
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