スナックからパブへ

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俺が仕事するようになり一か月がたたん頃にマスターがある提案をした。「俺は昼間の営業の仕事に力入れていきたいからこの店をおまえら(俺とS)に任したい。売上から、家賃と酒代と諸費用引いて残ったんを二人で折半して給料にしよう。そうすれば頑張る意欲が出てくるやろ?」俺はどうしてもこの話にのりたかった。その頃、俺の同い年の連中は自分で店を出してマスターと呼ばれてるやつが多くいて、店を任されるて事が俺にはある意味ステイタスに思えてたから…。
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