阿部さんと一緒

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俺は空中に飛び上がりルルたんとの距離を取った。 長門の装甲を突き破り、尚且つこのダメージ。この子、天才か……。 「おい、おっさん。もう手加減しねぇぞ?」 「俺に遠慮しなくていいぞ。それに医務室にこいつを運んでくるから」 ブラックを担いだタスマニアンはそれだけ言うと、さっさとトレーニングルームから出て行ってしまった。 「ニート!! 大丈夫なのっ!?」 アクリル版的な向こう側からも今にも泣きそうな声で楓ちゃんが声を張った。 うはwwwww何こいつwwwww濡れてんじゃねぇのwwwwwプェプェwwwwww 「心配すんな、伊達に自宅を警備してきた訳じゃない」 俺は楓ちゃんに向けて、親指立ててウインクしてやったwwwwうはwwww俺なんてイケてるメンズwwwww 「気持ち悪」 ( ゚д゚ )えっ? 楓ちゃんの手の裏の返しように驚愕していると、ルルたんが俺に向けて突っ込んで来た。 「うぼぉあああああ!!」 腹に待たしてもカオスルルたんの超ドレッドノート級のパンチが炸裂。軽く意識が飛びかけるが、俺はルルたんの右腕をしっかりと掴む。 「いつまでも……調子」 背中のビット的な物に長門のエネルギーを収束させる、 「こいてんじゃねぇぞぉぉおおおおお!!!! デカ乳女ぁああああああッッッッ!!!!」 「長門フィンファンネルWRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!」 無数の緑のエネルギー塊がルルたんに的中する。死なない程度にかましてやったが、流石にこれは生身に応えたらしくルルたんは気絶した。 気絶したルルたんの表情には年相応の可愛らしさが戻った。 その姿を見ながら、あぁ……このルルたんの扱い今後何かと面倒くさそうだなといろいろ思ったりしたけど、やっぱりおっぱいが大きかったのでおっきしましたwwwwwうぇwwwwうぇwwwwww
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