母ちゃん、もう苦しいです

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医務室から出た俺は、みんなとエージェントに案内され地下への階段を下った。するとそこには学校ばりに長い廊下に、無数の扉がある某マトリックスのような空間が現れた。 「こちらが皆さんの個人部屋でございます。必要最低限の家具などは用意してありますが、何か個人的に必要な物がありましたら室内に置いてあります、PCで御注文ください。料金はこちらで負担いたしますので。それでは」 それだけ言うと厳ついエージェントはさっさと廊下を登って行きやがった。 「ここが私のテリトリーになる訳か。それでは皆さんお先に失礼するよ」 俺がそういって部屋に入ろうとすると、北条とか言うガキが真顔でこう言いやがった。 「また後でね♪ ウンコのお兄ちゃん!」 みんなの押し殺した笑いがただっ広い廊下に響く。 (##^ω^)ビキビキ オニイタンモカンニンブクロガキレルオ 「ゴルァ!!糞餓鬼!? てめぇの可愛いたこさんウインナーの皮剥いて、未開拓の部分にハイターぶっかけてやろうか!?」 「僕もう剥けてるよ?」 ('д'? ('д' )……… ('д';) ( ゚д゚ ) 「師匠と呼ばせて下さい」 その日は何故だか涙が止まりませんでした。
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