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麻生の支持率を90%代にのせる話を考えてみる
古くからの友人といきつけの居酒屋で語らう麻生。
麻生「お前今何の仕事してんだ?」
友人「出版だよ。でもこのご時世だ。全然売れやしねぇよ……」
麻生「……そうか」
友人「誰がこの時代に金出して漢字の本なんて買うんだよってな? あはは」
麻生「……」
友人「今な、女房が乳癌で入院してんだ。今度手術があんだけど……手術代を払えるかどうかもわかりやしない。……なんだよ。てめぇ総理大臣だろ!? なんとかしてくれよ!! みんな苦しんでだよ!? ローゼンメイデンとか読んでる場合じゃねぇだろ!?」
麻生「……すまない(翠の子は俺の嫁)」
友人「!? すまん!! いきなり飛びかかったりして!! お前が悪い訳じゃないよな……総理だからって、お前が悪い訳じゃないよな。ごめんな」
麻生「いや、俺のせいだよ」
~後日~
友人「おっ!? テレビで麻生スピーチしてる。ったく、あいつも偉くなりやがって」
麻生「このように両国がはんざつ(頻繁)に行き交うことは……」
友人「な、なにやってんだよ!? そんなの中学生でも絶対間違えないような漢字を!?」
麻生「このみぞうゆう(未曽有)の事態に……」
友人「ばっ!? 馬鹿か!? どうやったらそんな読み方できんだよ!! そんなのわざとやんねぇと読めない……はっ!?」
友人(誰がこの時代に金出して漢字の本なんて買うんだよ)
友人「麻生……お前まさか」
麻生(マスコミと野党は俺をひっしこいて叩きにかかるだろう……けど、これで漢字がフューチャーされる。こんな事でしかお前を応援できない情けない俺を許せ)
友人「あそぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
そして友人の出版した漢字の本は飛ぶように売れた。
新聞記者「空前の漢字ブームですが、これをどう思われますか?」
友人「いやぁwwwww首相が馬鹿で助かりましたwwwwwww」
※フィクションです
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