麻生の支持率を90%代にのせる話を考えてみる

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部屋に入った俺は、ジャスミンの香りから解放されるため速攻で浴室へと向かった。 「じゃあ、あたし適当にゲームしとくから。早くしなさいよ」 楓ちゃんはそう言うとさっさと部屋の奥に行ってしまった。あれ、ここ俺の部屋だったけ? まぁ、もう慣れっこだったからすぐさまシャワーをガッーって浴びて、ザァッーと拭いて出ようとした所で着替えを持ってくるのを忘れていることに気付いた。 このまますっぽぽんで楓ちゃんの所に行ってもいいんだけどな。 俺『ぐへへへwwwwwwほーらwwwwwこいつを見てくれwwwwwwこれをどう思うwwwww』 楓ちゃん『すごく……包茎です』 ( ゚д゚ ) トムに関してはやっぱり自信がないので、しっかりと腰にタオルを巻いて服を取りに行った。 「あんた何これ? 魔法少女リリカルなのは? あんたロリコンだったの? 気持ちワル」 部屋に戻ると、楓ちゃんはテレビの前の『正アニメDVDセレクション』を漁りまくっていた。 「なのははね……一期の序盤は我慢。一期後半、そして二期からフェイトがデレ出したら勝負」 俺はそれだけ言うとタンスから私服を取ってまた浴室へと向かった。すると後ろから楓ちゃんの悲鳴混じりの声が聞こえてきた。 「な、ななな!! なんであんた裸なのよ!!」 「えっ? 着替え、忘れたから。それにちゃんとトムにはビームコーティングしてるし」 すると楓ちゃんは真っ赤な顔して少し黙った後、チラチラと俺の体を見始めた。 「……あんた、意外にガッシリしてんのね。ニートだからヒョロヒョロしてんのかと思ってた……」 「まぁ、銃で撃たれるわ、零たんやブラックには殴られるわしたら嫌でも鍛えられるっていうwwwwwww」 「どうでもいい!! 早く着替えてきなさいよ!!」 そう言うと楓ちゃんはそっぽを向いてしまった。 うはwwwwwwこいつ絶対濡れてるwwwwwwwwwwwww満潮っすかwwwwwwwwピギャーwwwwwww
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