麻生の支持率を90%代にのせる話を考えてみる

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「さっきの事はあたしとあんたとの秘密。いい?」 沈鬱顔でテディベアを10体買い込んだ零たんは、両手いっぱいの荷物を俺に手渡した後、シリアスな声で耳打ちしてきた。 普段なら、喋ったら殺すとか、股砕くとか、金玉4つにするとか、剃刀のプールで溺れさせるとか、強制タイムリープさせるとか、時間圧縮を行うとか、宇宙の法則を乱すとか普通に言ってのける零たんがたったこれだけしか言わない……。 流石に空気読むぜ……超読むぜ。 俺はただ小さく頷いた。自分より年下の女の子に無言で小さく頷く俺、23歳、童貞。 なんだかお互い気まずくて押し黙ったままみんなの元へと向かった。 「立花さん、ニート! 遅いよぉ?」 ショッピングモールの一階の広場。ごった返す人混みの中で、ピョンピョン飛び跳ねながら楓ちゃんが元気よく手を振っているのが見えた。その周りには他の連中も揃っている。 「熊?」 桜ちんが俺の元に駆け寄ってきて、テディベアがしこたま入ってる紙袋を指差して俺の顔を見つめてきた。 「零たんの趣味だよ。お前も熊好きか?」 すると桜ちんは俺の顔を見つめたまま、嬉しそうに首を縦に振る。 「好物。捕食対象」 多感な思春期の時代を凄いことして過ごしてきたんだねwwwwwwwww同年代の子達がリラックマに抱きついていた時に君はリラックマを頭から貪りくって、生き血を啜っていたんですねwwwwwwwワイルドwwwww桜ちんワイルドwwwwww 「もうそんな事どうでもいいから! 早くパーティーの買い物行こう」 痺れを切らした楓ちゃんはこっちまで寄ってきて、俺と桜ちんの腕を掴んでグイグイ歩き出した。 全く子供だなぁーなんて思いながら楓ちゃんの後ろ姿を眺める。いや、しかし誰でもクリスマスの時ぐらいはウキウキ気分になるもんさ。楓ちゃんだって本当は女の子。この頃流行りの女の子。子猫の肌した女の子だ。 せめて楽しもう、 これから待ち受ける悲惨な運命も知らずに……(ドゥルルルルルン♪ドゥルルルルルン♪ドゥルルルルルルルルットゥドゥルルルルルン♪ ※世にも奇妙な物語風)
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