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｢………｣
｢馬鹿か、流石にギャグだ。ナッシングトランクスだ｣
ちょｗｗｗｗｗｗパンティーの部分よりももっとおかしな所ありますでしょうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
｢時々無性にノーパンになりたくなるんだよな。ＮＯ パンツ ＮＯ ＬＩＦＥ｣
ごめんなさい、意味がわかりませんｗｗｗｗｗｗｗｗ
ノーパンのタスマニアンは胸元から煙草を一本取り出すと、慣れた手つきでそれに火を灯し、いつものポーカーフェイスで俺を見つめてきた。
｢他に俺に聞きたいことがあったんじゃないのか、ニート？｣
てめぇのせいで忘れたよｗｗｗｗｗｗｗｗ
俺はしばらく首を傾げて考え込み、それから聞きたかったことを思い出した。
｢あんたの昔話が聞きたい｣
｢あ？｣
｢零たんと、その彼氏のキリトっちと、あんたと、それからあの変態ロリコン厨二病ダークロリコレアムことレイヴンが一緒に働いてた時のな｣
するとタスマニアンの眉がわずかに上へつり上がった。そしていつもより暗めなトーンでこう言った。
｢……立花から聞いたのか？｣
｢そうなるな｣
あいつが喋るとはな、タスマニアンはほんの少しばかり笑ってから備え付けられていた灰皿に短くなった煙草を押し付けた。
｢ずっとずっと昔のことだ。そうずっと……ずっと…｣
そしてタスマニアンは記憶を噛み締めるように、ポツリポツリと話し始めた。
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