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「いよいよ作戦開始な訳だが……どうしたニート? 顔が変形してるぞ?」 「なんかもう……無理ぽ」 タスマニアンが指揮を取りはじめる中、俺は顔面を押さえながら端の方でうずくまっていた。 はしゃぎ過ぎたわたすがいけなかったのでしょうか……。 「まぁ、生ゴミは放っておいてだな。今回の作戦だが」 相変わらずの扱いwwwwwちょっとは労ってこうぜwwwwww その時、なんかヘリコプター的なものの備え付けのスピーカー的なものからマイクごし的なパイロット的な人のめちゃくちゃ緊迫的な感じの声が響き渡った 「ぜ、前方に巨大な黒い羽の生えたひ、人が!? ロケット砲のようなものをこちらに構えています!!」 うわ……めちゃめちゃ心当たりあるんですけど。 「……映像回せるか?」 タスマニアンがそういうとすぐさまモニターが上からサッ! シュッパッ! って感じで降りてきた。 そこに映しだされたのは今俺たちがいる空の上の映像。そこに、第一リベリオン発見。 遥かに馬鹿でかい黒い翼が生えた誰かがいる。ズームしたらもうそれはそれは……毎度青髪でお馴染みのヴァルゴたん。その片手にはもうなんかレールガン。 「早速、おでましか。てか……このままじゃ撃ち落とされて、みんな犬死にね」 どこか人事のように言う零たん。うっすらと冷たい視線をこちらに向けている。わかるあの目……汚れ仕事を人に押し付ける時の濁った大人の目だお。 「ニート、いけるな?」 「あのな……俺は窪塚洋介じゃねぇんだぞ」 とタスマニアンにけだるい感じで返すも、渋々長門を手にする俺。チートは俺担当だからな。 「……死なないでね、馬鹿ニート」 どこか不安げな表情で声をかけてくれる楓ちゃん。あぁ……楓ちゃんだけだよ、俺を心配してくれんのは。 「大丈夫、零たんにあれだけやれても生きてるぐらいだからwwwwww」 「あぁ……確かに。あんたの生命力ゴキブリ並だもんね」 ( ゚д゚ ) そんなこんなで正くんヘリコプターからテイクオフ。
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