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「ダディヤザン……」
「……ニート」
「ナズェミデルンディス!!」
「どきなさい……あたしは隊長を殺す」
「ウソダ……ウソダドンドコドーン!!」
その刹那、弾丸が俺の頬を掠めた。零たんはひたすらに虚ろな瞳で俺を見つめている。
「悪いけど……邪魔するならあんたから殺すわよ?」
なにwwwwwこのハイパーヤンデレモードwwwwwwww冗談通じねぇwwwwww
「タスマニアン、動けそうか?」
俺は零たんから視線を外さずに、後ろへ声をかけてみたが返事はない。
このおっさんが死にかけですかい……敵さん強すぎ……。
ロリコレアム達に視線を送る。敵はヴァルゴたんを抜かしたフルメンバー。下手にブラックのあんちゃん達を動かしたら、やられちゃうな……。どうしたもんかね?
「君は最後の最後までイレギュラーな存在だね?」
ロリコレアムがニヤニヤ笑いながら俺に話し掛けてくる。
「あん?」
「何故そこまで必死なんだい? 君に戦う理由なんてないはずだ? なのに何故命を危険にさらしてまで戦おうとする?」
「黙れ、バーカwwwww」
ロリコレアムは大袈裟に手を広げて、首を傾げてみせた。なんなのこいつwwwwwwwwwどうしたのwwwwwwwニヒルなのがカッコイイとか思っちゃってんのwwwwww超可哀相なんですけどぉwwwwwwww
「一般人である君が何故その部隊に召集されたか知っているかい?」
知ってるけど……面白そうだから黙っとこwwwww
「あ……? し、しらね」
「ククク……」
やべぇwwwwwwwwwこの痛い子全力で食いついてきたwwwwwwww
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