今日から俺がミドレンジャイ

一応これ、最終章だけど第二部もやるからね、うん、だから大丈Ｖ

｢ねぇｗｗｗｗｗ今どんな気持ちｗｗどんな気持ちｗｗｗ重大なネタを掴んだと思ってあんなに自信満々だったのにｗｗｗｗｗし、失敗ｗｗｗｗボフッｗｗｗｗｗ失敗してしまった気分はｗｗｗｗどんな気持ちなのかな、かなっｗｗｗｗｗｗｗ｣

辺りに俺の爆笑だけがこだまする。

｢上層部からしたら……計算外だったんじゃないかな？(ｷﾘｯ ｣

｢ねぇ……カッコイイとか……ﾌﾟﾌｯ……思ってんの？ その台詞回し…… ﾌﾋ……はぁ……死ぬ、腹筋が……よじれんば｣

レイヴンは軽く動揺した表情を浮かべるも、相変わらず毅然とした態度。

｢自分が駒に過ぎないと知っても笑っていられるのか君は……救いようがない程に愚かだね｣

｢そうですねｗｗｗｗｗ僕ちんとしても、コマに過ぎなくてコマっちゃった感じですかねｗｗｗｗｗｗやべｗまｗｗんｗｗてｗｗんｗｗｗ大笑いですｗｗｗｗ｣

レイヴンの眉間がピクッと吊り上がった。

｢てか救いようがないのはマジでお前らだって……鏡……見たことあんの……無いならすぐ見てくれるかな？……ほら、凄く黒い……黒いよ……黒すぎ｣

｢天下のリベリオンの皆さん揃ってそんなマジイケてるナウイ格好されてどうしたんすかｗｗｗｗｗｗガイアがｗｗｗｗｗガイアが皆様に囁いていらっしゃるんですかねｗｗｗｗｗｗ反逆者は黒に染まれってｗｗｗｗｗかっこよすぎｗｗｗｗフヒヒｗｗｗｗｗねぇ、どこで売ってんのｗｗｗｗｗしまむらに売ってる？ｗｗｗｗｗ｣

リベリオンの連中にも矛先を向けてみると、なかなかいい感じで怒りゲージを増やせたみたいだ。俺に向けられてる殺気が一気に増えた。

｢はーいｗｗｗｗリベリオンの皆さんｗｗｗｗここで正くんのいきなり星座占いですｗｗｗｗｗｗ今日の一位は水瓶座ｗｗｗｗ大親友の彼女のツレがパスタ作って大貧民で負けてマジ切れしてパチンコ屋に逃げ込むかもｗｗｗラッキーカラーは黒ｗｗｗｗｗてか一位から最下位までみんなラッキーカラーは黒ｗｗｗｗｗｗ｣

｢お前らｗｗｗｗｗよかったやんｗｗｗｗｗみんなラッキーカラー黒だってｗｗｗｗｗそんだけ黒だらけだったらｗｗｗｗｗ安心だねｗｗｗｗ｣

｢殺せ、耳障りだ｣

レイヴンが怒ったお。