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最終章
負けた
完敗
俺はテディの圧倒的パワーを前にして、何もできずに倒された
気がついたときには遊び疲れたテディが、口をモゴモゴしながら、たまに寝ピクをしながら可愛い…
ほんっっっとめっっっちゃ可っ愛いぃぃぃ天使のような寝顔ですやすや眠っていた
俺はテディの大好きなくまさんが描いてあるタオルケットをそっとかけてあげ、しばらくその寝顔をにんまりしながら眺めていた
静かに…ほんと静かに部屋を出て女の人にお辞儀をして城を後にした
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