第1章   きっかけ

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途中、近所の公園で 少し休もうと思い ベンチに向かった。 すると、ベンチに 見覚えのある人が 座っていた。 頭にディスプレイを着け、 TM:00を握って……… 恵「浅田君…だよね?💦」 ?「誰だよ………お前?」 恵「恵ダよ、2組の三崎恵」 浅田「何や…。三崎か………   何で解った?」 恵「何が?」 浅田「俺の事。」 恵「それは…だって、元彼だし  ……ねっ💦💦」 浅田「それは過去の話。」 恵「まぁまぁ…。…The World  やってるんだ。」 浅田「悪いか?」 恵「べっ別に………。」 それから、しばらくの 沈黙が続いた。 私が帰ろうとしたとき、 浅田君が意外にも口を開いた。
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