第1章   きっかけ

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浅田「帰んのか?」 恵「うん、マァね…。」 浅田「お前は、The World…   やらないのか?」 恵「えっ…!?」 浅田「やらないのか?」 意外だった。 浅田君が誘ってくるなんて 滅多にない事だったので、 少しオドオドしてしまった。 恵「やった方が良いの?」 浅田「日曜の14時、   ここで待ってる。」 恵「あっ……うん💦💦   バイバイ。」 浅田「………………。」 私はそそくさと公園を抜け、 いつものコースに戻る。 (なんで私… 付き合ったのかな?💦💦) そんな事を心中に 浮かべながら、私は 家へ帰って行った。
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