chapter 2

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やって来たのは魔物の群れだ アーシャは持って来た愛刀の日本刀を木でこしらえた【魔神刀】を鞘から抜き、構える 「いらっしゃ~い」 アーシャを見た魔物は次々にアーシャへ向かう 「グォォオ!」 「そらっ」 下級レベルの魔物は自分で始末し、中級レベル以上の魔物を部隊に任せる計画だ 「コロッサスか、セミボスクラスもいるのか」 アーシャはつぶやきながらも魔物を集める、そして 「そろそろかな」 そういうとアーシャは無線端末を取り出し 「オッケー、ドーンと一発任せた!」 《了解》 しばらくすると ドン!! バキッ!! と、雷や爆発が魔物の居るポイントに次々と起こる 攻撃が終わると魔物の姿は無くなっていた 「ソールめ、やるじゃないか・・・ん?」 魔物の群れがいた先に、建物が見える
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