表情
4/4
読書設定
目次
前へ
/
4ページ
次へ
2,3分も歩くと、別々の方向へ曲がって手を振った。 最初の無機的な表情を、忘れてしまいそうな笑顔をしていた。しかし、くるりと前に向き直った時には、もう元の無機的な表情に戻っていた。 男は歩みを早め、もう表情を変える事もないまま、そのうちに見えなくなってしまった。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!