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「ん~……普通です。」
そっけない返事だったが
それが正直な気持ちである。
「そうか。なんかお前このごろ元気ないからな…。心配してたんだ…何かあったのか?」
「いぇ。特になにも…」
豊田は考えるそぶりを見せた。
「うーん…そうか(゜▽゜)わかった。もう帰れ!(^^)明後日も体育あるから
「明後日はでろよな!」
俺は、少し豊田を見る目が変わったかもしれない
「はい。ありがとうございました。」
俺は振り返りドアのほうへ駆けていった。
ドアをあけようと手を伸ばした
目の前のドアは勢いよく開いた
ガラガラッ!!!
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