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中2の夏休みのことだった。
地区の陸上記録会に出場する
私は自転車でいつもの通学路
を通り学校へ向かっていた。
交差点を過る前ぐらいから、
一台怪しい車があった。
何回も往復する車…
私は地元の道を通る車の状況
を少なからず把握していた。
今まで見たことない車…
怪しいなとは思っていた。
しかし陸上記録会に行くから
早く学校に着かなければ
ならない…
先輩はまだ来る時間ではない…
迷ったが進むことにした。
しかしこれが間違いだった。
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