ニャンキーから見た我が一家(推測)

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ニャンキーは父に対しては敬意を表してるらしく、父の前では常に背筋を伸ばしじっとしている。これは、元々父がエサをやったのが住み着くきっかけになった、その恩を未だ忘れず忠誠を誓っているらしい。父がタバコを吸いに外へ出ると、ニャンキーも横に並んで座り同じ方向を見ている。2人(?)のそんな後ろ姿はなんとも滑稽である。 母は『怖いオバサン』である。悪い事をすると怒られるのでちょっと恐れている。しかし、ニャンコ先生と住んでいた当時から言う事をきちんと守っていれば可愛がってもらえるのを知っているので、母が言っている事を理解しようと目を見て聞いている。人間社会の中での生き方を教えたのはうちの母という事になるだろう😏ニャンキーにとっては貴重な教育係である
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