誰か~安東周平

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同時に猜疑心も生まれた。 自らへのだが、友人として相応なのか。 容姿はいうまでもないし斜に構えている自分は生きていても許されるのだろうか。 法律やこの場(彼とはスポーツジムで出会った)のルール上こそ侵していないが、やはり自分がどうしようもなく思えてならなかった。
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