3人 “大崎響”

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「あっ!!大崎さんじゃないっすか!!お久しぶりっす!!」 「おお、進矢!!久々!!相変わらずちっこいな(´∀`)」 幼なじみだからもちろんこいつらも知り合い。 あたしはその隙に厨房に逃げ込んだ。 ーーー―そう、響を諦めてからの3年間… あたしは恋をしなかった。 いや、出来なかった。 また似合わないって言われたら… 響の台詞がずーっとつきまとった。 「んんー!!やめた!!」 あたしはポジティブにいくことにした。もうあんな奴、関係ない。
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