3人 “大崎響”

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ーーーーーーーーーーーーーー その3時間後、あたしはバイト先を後にした。夜中の12時。 「うーさっみぃ!!はやく帰ろう…」 1人ブツブツ言いながらバイクのエンジンをかける。 ブブブ…プスン。 「あ!?このポンコツ!!」 思いっきりケリをいれてやった。 バイクに。 しょうがなく歩いて帰ろうとした時、後ろから物音がした。 「ヒタ…ヒタ…」 「えーなんだよ。ストーカー?だり…」 どうやら礼央をつけてることは間違いない… あたしは待ち伏せパンチをお見舞いしてやった。 ドガッッ!!!!! 「いってぇー!!何すんだよこのヤロー!!」
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