余韻

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微かに残る あなたの香り ここには、いないのに まだ包まれているような感覚 私はまた眠りにつく ふと冷たいモノに触れ 目を覚ます 知らず知らずに 流れ落ちる雫は 想いとは裏腹に あなたがもう二度と ここへは戻らないことを 思い出させる
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