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姉『見えてないのにお祓いなんかしとっていいん?』
『アカンやろなぁ!皆サンよくぞご無事でって言うしかない』
姉『何か腹立つわ‥ミンナ藁をも掴む思いで頼ってるんやでアンタどうにかならんの?』
難しい質問だった
『とにかく先生んとこに行くのを一週間延ばしてもらって‥後ろに確認とってみなアカンし、少し力も高めてみるわ』
姉『わかった彼女に伝えるわ』
電話を切り、彼女に電話をした
『気持ちの切り替えはできましたか?』
友『はい。あの義兄に申し訳なくて‥お墓参りに行こうと思うんですけど?』
『それは、良い事だと思いますでも、今の貴女ではお義兄さんは喜びませんよ‥元気になってからにしましょう』
友『解りました。あの、私には一体なにが憑いてるんでしょうか?』
『その前に、明日の朝鏡を見てご自分の顔お確かめ下さい。話はそれからです』
友『…でも、顔が歪むし‥怖くて‥写真も撮れない‥』
『大丈夫です今だけ私を信じて下さい。』
そう言って電話を切った
少しずつ彼女に、確認を取らせながらの作業になるので根気がいる相談となった
これからどう持ってこう?
とりあえずは後ろに確認か?
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